宇部市歯医者ブログ 歯科衛生士院内研修会を行いました

    6月24日の午後を休診し、当院歯科衛生士のスキルアップ院内研修会を行いました。

    講師にメルシーモンド合同会社 代表 本田貴子先生をお招きし、1回目は定期検診時のクリーニングの際などに必要な知識などの講義と相互実習のご指導をいただきました。
    講演会で話を聞くだけとは違い、実際に自院を見てもらうことでいろいろなアドバイスを受けることもでき、自分たちが気付かなかった問題点を改善することもできます。
    本田先生の歯科衛生士としての知識・経験・技術の高さとプロフェッショナルな姿勢にスタッフみんな感銘を受け、大いに刺激になった研修会でした。
    患者さんに安心して歯科治療を受けてもらうには常に歯科の知識を学ぶことが重要だと思っています。そこからくる自信が患者さんに伝わり、安心に繋がると考えるからです。
    本田先生の素敵なご指導のもと全5回の研修会からしっかり学び、患者さんの健康に寄与できるようより一層努力してまいります。

    個人的には現在勤務するスタッフと一緒に一時退職していたスタッフが話し合って復帰する前に勉強したいと研修会を受講してくれたことがとても嬉しかったです。

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    インスタグラムにて随時、症例や医院情報を発信しています。
    アカウントはdaiichi.dental.clinicです。フォローよろしくお願いします。
    いろいろな媒体を使い情報発信することで、少しでも患者さんの口腔の健康に寄与できるようこれからも努めてまいります。

    宇部市歯科 歯科用器具を洗浄・消毒する高性能洗浄機を導入しました。

    ミーレジェットウォッシャーは国際規格(ISO15883)に準拠した高性能洗浄器で歯科用器具を確実に洗浄・消毒します。

    高温で洗浄する一番性能の高い機種を導入しました。

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    第一歯科診療所ではこれまで以上に感染対策に取り組んでまいります。

    高性能で世界基準の滅菌処理を行うことで安心して世界基準の歯科治療を受けて頂けると考えております。

    宇部市歯医者 使用しているタービンの感染予防

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    第一歯科診療所では患者さん毎に使用するタービンを交換し滅菌しています。また使用しているタービンはゼロサックバック機構というタービンが停止した際に逆流せずにヘッド内の空気を外に押し出すことで切削分や汚物の吸い込みを防止する機構を搭載しています。タービン内部はもとより、つながっているチューブへの流入も防ぐことが可能で、感染予防になっています。
    第一歯科診療所では常時、滅菌対策に気を配り、安心して受診していただけるよう取り組んでいます。

    新型コロナウィルス感染症における当院の対策について

    第一歯科診療所では院内の清掃と器具の滅菌には細心の注意を払い、診療しております。新型コロナウィルス感染症の感染拡大が続く中、院内感染を防ぐため、患者さんには以下の対応をお願いします。

    発熱等の症状のある方

    次の症状がある方は来院なさらずにお電話にて一旦治療をキャンセルいただき、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

    • 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている
    • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(咳、呼吸苦)がある
    • 14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した
    • 新型コロナウイルス感染症の方および感染症検査を行なっている方と濃厚な接触があった

    *微熱や軽度な咳の場合でも万が一の感染を考慮し、当院の判断により診療致しかねる場合がありますことをご了承ください。

    症状の無い方への当院の取り組み

    1)1日の来院患者数の制限(混雑を避け、人との距離を取るため)

    2)診療チェアー、レーザー等の治療器機使用後の患者さん毎の消毒液による清拭

    3)診療器具・ハンドピースの滅菌(オートクレーブ滅菌)

    4)ディスポーザブル対応(グローブ、コップ、エプロンなど使い捨てできるもの)

    5)口腔外バキュームを使用したエアロゾルの吸引

    6)ラバーダムを使った治療(誤嚥を防ぎます)(適応できない治療もあります)

    7)手すり、ドアノブなど手の触れる場所へのアルコールによる定期的な清拭

    8)診療室の定期的な換気(窓を開け換気するので少し肌寒く感じるかもしれないです)

    また、今後の診療体制は、物資の供給不足・政府の発表によっては突然変わる可能性があります。

    来院前に当院HPのお知らせ、またはお電話にてご確認、お問い合わせください。

    来院時にご質問ある方は、当院スタッフまでお気軽にご相談下さい。

    当院へご来院される方は、以下内容へのご協力をお願いいたします

    ☆手指消毒にご協力ください

    受付前に手指用の消毒液をご用意しております。
    *入室前に必ず手指消毒をしていただくようお願いします。

    ☆マスク着用のお願い

    来院の際はマスクの着用をお願いしています。なるべく待ち時間の無いよう予約を取らせていただいておりますが、待合室ではマスク着用でお待ちくださるようお願いしております。

    ☆スタッフの医療用ゴーグルおよびマスク着用について

    当院スタッフの感染予防のためマスクの着用を義務付けております。治療時は医療用ゴーグルの装着、受付や説明の際にもマスクを着用しての対応をさせていただいておりますことをご了承ください。

     

     

    新型コロナウィルス感染症の一日も早い事態の収束を願うとともに、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう取り組んで参りたいと思っておりますのでご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

    第一歯科診療所 院長 野村勇太

     

     

    宇部市歯医者 インプラント研修

    宇部市歯医者

    3月8日9日に佐賀で行われました研修会に参加してきました。

    1年間10回におよぶインプラント研修会が終了しました。毎回ライブオペ見学もあるとても充実した内容で外科技術が大いに向上でき有意義な研修コースでした。
    最後に受講生全員でケースプレゼンテーションを行い、講師の白鳥清人先生を中心に熱気あるディスカッションをしました。
    今後も会を継続していくことが決定し、インプラントを行う上で必要な外科知識や技術を学んでいけることとなり大変嬉しく想っています。
    より良い治療を患者さんに提供できるようになることが大切だと思っています。

    宇部市歯医者 ダイレクトボンディングセミナーin東京

    歯医者宇部市

    2月24日(日)東京のヒューフレディ社で行われましたダイレクトボンディングセミナーに参加してきました。
    昨年に申し込み楽しみにしていた研修会で期待通り内容も大変充実しており一日研修があっという間に終わりました。
    研修内容は従来の金属を詰める虫歯治療とは違い、最小限の切削で歯質を温存し、なおかつ元の天然歯の形態を模倣することで審美的に虫歯を修復治療するテクニックで、今までも保険診療範囲内で行っては来ましたが、ラバーダム下で確保される歯質との接着の重要性や初めて知るテクニックもあり今後の治療に活かせれば、患者さんに有益であると思いました。
    第一歯科診療所では初診時の緊急の痛みや症状を軽減したのち、資料を採得した上で後日、患者さんに治療方法を説明し治療を行っています。
    一度削ってしまった歯を戻すことはできません。必要な時間をかけてご自身のお口の中の状況を把握された上で治療される方がいいと考えています。

    研修会in京都 宇部市歯科医

    宇部市歯科

    2月3日(日)日本臨床歯科医学会京都支部例会に参加してきました。
    京都支部会長、尾上先生が会長としての最後のケースプレゼンテーションということもあり会場はいっぱいでした。京都支部の盛り上がりを感じました。素晴らしい臨床を提示され、大いに刺激を受けて帰路につきました。

    インプラント研修会

    1月19日(土)を休診し、久留米で行われましたインプラントライブオペ見学と研修会に参加してきました。
    今回の患者さんは上顎の歯を歯周病ですべて失っているためインプラントでの固定性の歯を希望されていました。
    すべてのインプラント治療において術後を考えた術前の診断とインプラント埋入位置を決めるプランニングが重要です。
    術前の資料採得はもちろん、CT画像データを取り込んだシミュレーションソフトを用いたプランニングからできたガイデッドサージェリーは今や当たり前になっています。
    より安全で低侵襲にインプラント治療を行い、美味しく食事を楽しめる快適な予後を目指して治療に取り組んでいます。

    肝炎と歯科

    宇部市歯科

    あけましておめでとうございます。
    新年は5日から診療開始し、6日は今年初めての講習会に出席してきました。山口県歯科医師会館にて佐賀大学、長尾由美子教授をお招きし「歯科医療従事者のための肝炎講座」の演題で肝炎と歯科病変の関連など大変興味深いお話を聴くことができました。
    歯科の領域で口腔内粘膜にできる炎症性病変の中に口腔扁平苔鮮というびらんや潰瘍を伴い刺激痛などを認めるものがあるのですが、C型肝炎ウィルスに感染している方に優位(62%)に認められるということでした。
    明らかな原因が不明であるため治癒しにくい場合が多いのですが、この度のお話で原因特定のために肝炎ウィルス検査も必要であると思いました。
    現在、C型肝炎ウィルスは飲み薬で治癒が可能な病気になりました。
    患者さんの口腔内の異変に気付き、啓蒙していくよう努めます。

    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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