宇部市歯医者ブログ マイクロスコープ ダイレクトボンディング ラバーダム 白い歯

    術前  最後臼歯に小さな穴(黒い点)が確認できます。第一歯科診療所

    術中 実は歯の中でとても大きな虫歯になっていました。

       必要最低限の切削をマイクロスコープや6倍拡大鏡視野にて行い

       染め出しながら虫歯だけを除去。

    術後 通法に従い、ラバーダム防湿下でダイレクトボンディングにて修復治療

    第一歯科診療所

    冷水痛・咬合痛・自発痛や歯が大きく欠けるなど自覚症状が現れるまで虫歯に気付かない方が多いと思います。その場合神経を取ったりなど大きく歯を削ることになることが多いです。
    そうならないために第一歯科診療所では定期検診時の診査や歯のクリーニングで虫歯や歯周病の予防を歯科医師・歯科衛生士が行っています。その際に見落とさないように自覚症状のない疾病を見つけ、最小限の治療介入(MI・ミニマルインターベンション)を心掛けています。

    費用目安:ダイレクトボンディング¥30.000(税抜き)

    MTA(歯髄保護)¥10.000(税抜き)

    治療に際し最善を尽くしていますが、やむを得ず治療計画の変更やすべての患者さんに同様の結果を得ることができないことがあることをご了承ください。

    また初診時に痛みを取る応急処置と資料採得を行った上、説明と同意を得てから後日お時間をお取りして治療となります。治療時間はおおむね1時感ほどかかります。

    宇部市歯医者ブログ 歯科健診で見つかった虫歯 ラバーダム 白い詰め物 

    術前  歯科健診と歯のクリーニングで来院。第二大臼歯に虫歯が見つかりました。

        無自覚無症状で大変小さな虫歯に見えますが実は大きな虫歯です。

    宇部市歯医者

    術中  虫歯を除去していくと

    宇部市歯科

    術中 神経にまでおよぶ深い虫歯でした。赤く出血しているところが神経です。

    当院では虫歯は細菌感染であり綺麗に除去しなけらばならないと考えています。

    ラバーダム防湿下で呼気や唾液、口腔内細菌にさらされることなく処置すれば高確率で

    神経を温存できます。

    神経を取らずにMTAで歯髄を保護しダイレクトボンディング修復していきます。

    宇部市歯医者

    術後  何日間か冷水痛・咬合痛を出ましたが経過は良好です。

    宇部市歯医者

    最小限の治療介入で処置を終えることが出来ました。無自覚無症状で虫歯や歯周病は進行していきます。定期的な歯科健診と歯のクリーニングで口腔内を健康な状態に保つことは全身の健康のためにも重要です。
    費用は神経を守る処置 MTA ¥10.000 ダイレクトボンディング¥30.000(税別)

    費用は目安です。治療に最善を尽くしますが、やむを得ず治療計画を変更したり、全ての患者さんに同様の治療を施すことができない場合もあることをご了承ください。

    第一歯科診療所では患者さんのこれからの健康を考え、常に研鑽し、これからの治療法を提供しています。

    宇部市歯医者 MTA 歯の神経を取らない治療法 ダイレクトボンディング 白い歯

    術前   強い自発痛を訴えられていました。第一歯科診療所

    術中   虫歯が深く歯の神経が露出しました。

    第一歯科診療所

    術後   神経を取ることなく、ダイレクトボンディングにて修復治療

    第一歯科診療所

    ズキズキする強い自発痛を伴っている状態で来院されました。当日は鎮痛作用のある仮封を行い、抜髄の可能性も含めて治療の説明を行いました。説明の結果、歯髄の温存を希望されましたので、ラバーダム防湿下で齲蝕を除去し、神経が露髄した部位をエルビウムヤグレーザーで蒸散、MTAにて歯髄を温存処置し、即日にダイレクトボンディングにて修復を行いました。費用はMTA¥10.000、ダイレクトボンディング¥50.000(税別)
    歯の神経を簡単に取ってしまうと、痛みはすぐに無くなるかもしれませんが、歯の寿命は短くなってしまいます。
    第一歯科診療所では最小限の治療介入でできるだけ健全歯質を残す治療を行っています。
    術前に十分な説明を行い同意を得た上で治療に入りますが、最善を尽くしても当初の計画通りにいかないことがありますことをご了承ください。

    宇部市歯医者ブログ ダイレクトボンディング

    術前  冷水痛・咬合痛を訴えられていました。

    第一歯科診療所

    術中  はずすと中が虫歯になっていました。

    第一歯科診療所

    術後  ダイレクトボンディングにて修復治療

    第一歯科

    奥歯の冷水痛・咬合痛を主訴に来院。金属の詰め物と歯に隙間が確認できます。はずすと中は虫歯になっていました。歯質と接着できるダイレクトボンディング修復を行いました。費用は虫歯の大きさにより¥30.000〜¥50.000(税抜き)ほどかかります。
    当院では自費診療でダイレクトボンディング・根管治療・審美修復を行う場合は全てラバーダム防湿下で治療を行っています。

    ほうれい線やマリオネットラインへのヒアルロン酸注射

    術前(ほうれい線)

    宇部市歯医者

    術後(ほうれい線)

    宇部市歯医者

    第一歯科診療所では加齢と共に目立ってくるほうれい線やマリオネットラインにヒアルロン酸注射を行っています。皺の深さや長さにより注入する量に個人差があるため事前にご希望などの問診と効果などの説明を行っています。

    痛みを最小限に抑えるため表面麻酔はもちろん局所麻酔も行ってからの注入になりますので初めての方は問診などを含めて1時間の予約を取っていただいています。(実際の治療時間は5分〜10分程度です)
    深い皺の場合は無くなるものではなくヒアルロン酸を注入することによるボリュームアップにより皺が目立ちにくくなります。

    20代・30代からほうれい線が皺になる前に始めるのも効果的だと思います。(術前術後の写真は40代女性)

    持続効果は約半年ほどです。
    ご興味ある方はお問い合わせください。

    宇部市歯医者 インプラント研修

    宇部市歯医者

    3月8日9日に佐賀で行われました研修会に参加してきました。

    1年間10回におよぶインプラント研修会が終了しました。毎回ライブオペ見学もあるとても充実した内容で外科技術が大いに向上でき有意義な研修コースでした。
    最後に受講生全員でケースプレゼンテーションを行い、講師の白鳥清人先生を中心に熱気あるディスカッションをしました。
    今後も会を継続していくことが決定し、インプラントを行う上で必要な外科知識や技術を学んでいけることとなり大変嬉しく想っています。
    より良い治療を患者さんに提供できるようになることが大切だと思っています。

    宇部市歯医者 ダイレクトボンディングセミナーin東京

    歯医者宇部市

    2月24日(日)東京のヒューフレディ社で行われましたダイレクトボンディングセミナーに参加してきました。
    昨年に申し込み楽しみにしていた研修会で期待通り内容も大変充実しており一日研修があっという間に終わりました。
    研修内容は従来の金属を詰める虫歯治療とは違い、最小限の切削で歯質を温存し、なおかつ元の天然歯の形態を模倣することで審美的に虫歯を修復治療するテクニックで、今までも保険診療範囲内で行っては来ましたが、ラバーダム下で確保される歯質との接着の重要性や初めて知るテクニックもあり今後の治療に活かせれば、患者さんに有益であると思いました。
    第一歯科診療所では初診時の緊急の痛みや症状を軽減したのち、資料を採得した上で後日、患者さんに治療方法を説明し治療を行っています。
    一度削ってしまった歯を戻すことはできません。必要な時間をかけてご自身のお口の中の状況を把握された上で治療される方がいいと考えています。

    宇部市歯医者 ラバーダム防湿

    術前 第一大臼歯および第一小臼歯に虫歯があります。

    宇部市歯医者

    術後 金属を使わず最小限で歯を切削し、
    コンポジットレジン(白い詰め物)で修復治療

    宇部市歯医者

    第一歯科診療所では虫歯治療や根管治療(歯の神経治療)などを行う場合、ラバーダム(写真の青いゴムシート)を用いて治療をしています。

    ラバーダムをすることの利点は呼気や唾液から防湿した環境をつくることができるためお口の中や唾液に含まれている細菌から治療する歯を守ることができ、また湿気が無いため修復物の接着効率が高まり綺麗な充填処置が行えることが可能です。
    しない場合と比較すると治療の成功率が格段に上がります。

    上記写真の場合も神経にまでおよぶ深い虫歯でしたが、最小限の歯の削合で治療することができました。
    通常であれば抜髄(歯の神経を取る)後、歯を削り被せ物をするようになります。第一小臼歯にはジャケットクラウン(他医院によるもの)が装着されています。
    第一歯科診療所では十分な治療時間を取り、一度削ってしまった歯は元に戻すことはできないので、最小限の治療介入を心がけて診療しています。

    研修会in京都 宇部市歯科医

    宇部市歯科

    2月3日(日)日本臨床歯科医学会京都支部例会に参加してきました。
    京都支部会長、尾上先生が会長としての最後のケースプレゼンテーションということもあり会場はいっぱいでした。京都支部の盛り上がりを感じました。素晴らしい臨床を提示され、大いに刺激を受けて帰路につきました。

    インプラント研修会

    1月19日(土)を休診し、久留米で行われましたインプラントライブオペ見学と研修会に参加してきました。
    今回の患者さんは上顎の歯を歯周病ですべて失っているためインプラントでの固定性の歯を希望されていました。
    すべてのインプラント治療において術後を考えた術前の診断とインプラント埋入位置を決めるプランニングが重要です。
    術前の資料採得はもちろん、CT画像データを取り込んだシミュレーションソフトを用いたプランニングからできたガイデッドサージェリーは今や当たり前になっています。
    より安全で低侵襲にインプラント治療を行い、美味しく食事を楽しめる快適な予後を目指して治療に取り組んでいます。

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