宇部市歯医者 ラバーダム防湿

    術前 第一大臼歯および第一小臼歯に虫歯があります。

    宇部市歯医者

    術後 金属を使わず最小限で歯を切削し、
    コンポジットレジン(白い詰め物)で修復治療

    宇部市歯医者

    第一歯科診療所では虫歯治療や根管治療(歯の神経治療)などを行う場合、ラバーダム(写真の青いゴムシート)を用いて治療をしています。

    ラバーダムをすることの利点は呼気や唾液から防湿した環境をつくることができるためお口の中や唾液に含まれている細菌から治療する歯を守ることができ、また湿気が無いため修復物の接着効率が高まり綺麗な充填処置が行えることが可能です。
    しない場合と比較すると治療の成功率が格段に上がります。

    上記写真の場合も神経にまでおよぶ深い虫歯でしたが、最小限の歯の削合で治療することができました。
    通常であれば抜髄(歯の神経を取る)後、歯を削り被せ物をするようになります。第一小臼歯にはジャケットクラウン(他医院によるもの)が装着されています。
    第一歯科診療所では十分な治療時間を取り、一度削ってしまった歯は元に戻すことはできないので、最小限の治療介入を心がけて診療しています。

    研修会in京都 宇部市歯科医

    宇部市歯科

    2月3日(日)日本臨床歯科医学会京都支部例会に参加してきました。
    京都支部会長、尾上先生が会長としての最後のケースプレゼンテーションということもあり会場はいっぱいでした。京都支部の盛り上がりを感じました。素晴らしい臨床を提示され、大いに刺激を受けて帰路につきました。

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