研修会に参加してきました 宇部市歯医者ブログ

    10月5日(日)福岡にて所属する日本臨床歯科学会福岡支部例会が行われました。

    講師に山形県でご開業の黒江敏史先生をお招きし、非齲蝕性歯頚部歯質欠損(NCCL)について一日講演していただきました。

    年齢を重ねていくとお口の中にもいろいろな変化が現れてきます。その中で歯の根元が楔状に削れた虫歯ではないが歯質の欠損を起こすことがあります。長年この原因として咬む力が原因と考えられていましたが、近年、歯磨剤入りの歯磨き粉を使った過度なブラッシングによるものと考えが変わってきており、歯科の概念が変わるとても大事な内容をわかりやすく解説していただきました。

    第一歯科

    普段定期検診などでブラッシング指導を行う立場の歯科衛生士と情報のアップデートをしました。

    山口県歯医者

    常に新しい歯科知識を研修することで時代に沿った最新の治療を提供するようこれからも努力して参ります。

     

    イタリアでの学会に参加してきました。宇部市歯医者ブログ

    宇部市歯科

    さる9月17日から24日までイタリアのモデナで開催されたSJCDサマーセミナーに参加してきました。その間、医院は休診となりご迷惑をお掛けしましたが、、スタッフも東京で研修(前回ブログ)に参加し、私も含めてスタッフ一同、今後の診療に取り入れるべき多くの収穫がありました。

    後日スタッフミーティングにて情報を共有しましたが、スタッフの東京での研修内容の充実とその成果報告の素晴らしさに驚きました。多くの刺激を受けたようで嬉しく思いました。

    イタリアでの学会はイタリア人の歯科医師、歯科技工士を講師にどれも芸術的センスあふれる治療の講演を聞くことができました。

    フェラーリ博物館を会場に行われ、日本から100名の歯科医師が集い、活発な質疑応答もあり、大変有意義な研修旅行となりました。

    東京麻布十番のクリニックへ研修に行きました② 〜訪問歯科編〜

    1日目は、朝の8時に麻布十番商店街歯科さんに集合して、訪問用の機材や道具を準備などを見学しました。

    麻布十番商店街歯科さんでは、訪問診療にも力をいれておられました。

    大阪でも、訪問歯科を開業されている大谷先生が人道指揮を取られ、総勢8名で出発しました。

    午前中は、介護老人保健施設と精神科病院へ行きました。

    介護老人保健施設では、リハビリ中の患者さんが多く入院されており、入院中に義歯が合わなくなってしまった方や、手の麻痺などにより口腔内清掃が満足にできない方などを拝見しました。また、嚥下もうまくできない方も診察していました。

    口腔内清掃は、院内のスタッフの方だけでは、時間的余裕もなく、口腔内という見えにくい場所での操作もなかなか難しく、専門的知識を持った衛生士が、時間をとって1週間に1度クリーニングをした方が、口腔内の環境は保たれます。

    訪問歯科の難しいところは、患者さんの全身状態によって、どこまでの治療を行えるか。そして、限られた設備でどこまで治療できるか。ということだと思います。

    午後は、特別養護老人ホームに行きました。

    午前中とは異なり、要介護の高齢者の方の施設です。

    それぞれのお部屋へ伺い、歯科衛士の方が、口腔内清掃を丁寧に行い、先生が全ての患者さんに義歯の調整や世間話しなどを行っていました。

    入院している患者さんや、入居している方は、いつ退院できるか、や自宅ではないための不安を持っている患者さんも多いように見えましたが、そんな中で、大谷先生と、衛生士、歯科助手が明るい雰囲気の中で世間話しをしたり、笑い合ったりすることで、治療だけでなく1週間に一度の楽しみの時間を作っている。というようにも感じました。

    宇部市歯医者

    訪問歯科は、患者さんの口腔内を改善するだけでなく、1週間に1回の楽しみを与える仕事でもあるのだな。と感じました。

    第一歯科に来院されている患者様で、通院が難しくなってきた方や、施設に入居される患者様も増えてきました。

    そのような患者さんのお力になれる方法はないかな。と今回、研修に行かせていいただきました。

    写真は、介護老人施設での準備を教わっているところです。

     

    東京麻布十番のクリニックへ研修に行きました① 〜小児歯科編〜

    9月19日、20日の2日間に、歯科医師の塙と衛生士2名、歯科助手1名で、東京都麻布十番商店街歯科さんへ研修に伺わせていただきました。

    塙先生は、現在も麻布十番商店街歯科さんで、根管治療を専門として治療されています。

    今回の研修の目的は、

    ①子どもの口腔機能発達の診査やトレーニング方法、フッ素やシーラントなどの予防に関して学ぶこと。

    ②高齢者や要介護者への訪問歯科を学ぶこと。

    ③院内の動線や、器材の配置などをより改善すること。

    ④他院の衛生士、歯科助手との交流を深め、意見交換し、知識を向上すること。

    宇部市歯医者

     

    麻布十番商店街歯科さんは、院長先生が小児歯科の専門医であり、小児の口腔機能の発達と虫歯予防に力を入れているため、多くの子どもの患者さんが来院されていました。

    小児の年齢に応じたフッ素量や、歯ブラシの選択方法、マイクロスコープを使用したシーラント塗布など、子どもが嫌がらないような工夫がたくさんされていて、とても勉強になりました。

    第一歯科でも、今後マイクロスコープを使用してのシーラント塗布を取り入れていこうと思います。

    もう一つ、小児の口腔機能発達に関してです。

    最近よく目にするポカン口や、低位舌などお聞きになることはありますでしょうか。

    低位舌は乳児嚥下の方法のまま幼児期に移行してしまう子に生じやすく、ポカン口は唇の筋肉があまり使えていないことで起こります。小児の段階で、適切に口腔機能の発達のトレーニングを介入してあげることで、これらが改善していくことがあります。

    また、これをそのままにすることで、口腔機能だけでなく、歯並びや顎の形も変形する可能性もあります。

    小児の段階での虫歯予防や、口腔機能低下の予防などによって、大人になった時に大きな治療をしないためにも、とても大事で、興味深い分野です。

    今後当院でも、小児の口腔機能の診査とトレーニングに力を入れて、第一歯科に来院されている小児の患者さんのサポートをしていきたいと思いました。

    写真は、ラバーダムとマイクロスコープを使用して、シーラントを行っているところです。

     

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