前歯部シングルインプラント

主訴
前歯がグラグラする。
診断
左上側切歯は歯根破折しており、保存不可能のため抜歯となるため、事前に資料採得し、治療計画の説明と同意の上で、抜歯後インプラントによる治療を行うこととしました。CT撮影から得られたデータをシミュレーションソフトを使いサージェリーガイドを作製、またインプラント埋入に必要な骨量が足りないためGBR（骨造成）を併用してインプラントを埋入しました。6ヶ月間治癒を待ち2次オペ・プロビジョナルレストレーション（仮歯）を経て、最終補綴物であるジルコニアクラウン装着。隣在歯の左上中切歯は保存し同じくジルコニアクラウンで補綴治療をしました。治療期間は8ヶ月費用は2本合わせておおよそ￥70万治療に際し最善を尽くしていますが、やむを得ず治療計画の変更やすべての患者さんに同様の結果を得ることができないことがあることをご了承ください。