第一歯科診療所

tel.0836-31-6427
口腔外科

口腔外科INFORMATION

WITH SINCERITY AND HONESTY, COMMITTED TO DENTAL HEALTH.

お口のトラブルに、
外科的な視点で対応します。

口腔外科は、親知らずの抜歯・顎関節症・外傷・嚢胞や腫瘍などの病変を対象とする診療分野です。
当院では、地域に根ざした歯科医院として、安全で低侵襲な外科処置を行い、必要に応じて大学病院や専門医と連携を図りながら診療を進めています。

診療内容

親知らずの抜歯
横向き・埋伏歯などに対応可能
顎関節症の診断・治療
開口障害・顎の痛みなどに対応
口腔内の外傷処置
歯の破折・脱臼、粘膜の裂傷など
嚢胞や腫瘍の診断・処置
口腔内にできる良性病変のエルビウムヤグレーザーによる摘出など
インプラント関連外科処置
骨造成・サイナスリフトなどの外科的前処置

当院の取り組み

01ボツリヌストキシン注射(ボトックス注射)
T C H(Tooth Contacting Habit:歯列接触癖)・夜間の歯ぎしりなどのブラキシズムにより咬筋が緊張し、歯が割れる・歯がすり減る・歯がかける・詰め物が外れる・顎関節症・頭痛・肩こりなどの問題を引き起こしている方の咬筋にボツリヌストキシン注射することで筋の緊張と取る方法
ボツリヌストキシン(BoNT-A)注射は睡眠時ブラキシズムの管理選択肢となり得ると思われ、症状を最小限に抑え、筋収縮の強さを軽減すると報告されています。(Giancarlo De La Torre Canales 2017)
02ナイトガード(マウスピース:スタビライゼーション型スプリント)
就寝時の食いしばりや歯ぎしりの力から歯と顎関節を守るため、全歯牙接触型スプリントを就寝時に装着し、犬歯誘導臼歯部離開運動させることで力のコントロールを行う方法
可能性のある睡眠ブラキシズム成人43例をランダム化。いずれの群でも咬筋・顎関節部の疼痛が有意に減少し、QOL指標も改善と報告されています。(Layza Rossatto Oppitz 2024)
03マイクロスコープを活用した精密外科処置
視野を拡大し、マイクロ用縫合糸を使用するなど組織のダメージを最小限に抑えます
04デジタルシミュレーション
レントゲン写真・CT撮影を併用し、安全性と予知性を向上
05疼痛と不安への配慮
術前の投薬・術中の局所麻酔・伝達麻酔・術後の投薬・テルプラグの併用・緊密な縫合などの疼痛管理で安心できる環境を整備
06地域連携
大学病院・基幹病院と連携し、必要に応じて迅速に紹介可能

口腔外科は、「お口の外科的な問題を専門的に解決する分野」です。
当院では、安全・精密・低侵襲を基本に、患者さまが安心して治療を受けられる体制を整えています。

口腔外科の症例紹介

外傷歯・歯髄温存療法(VPT)・折れた歯の接着

主訴
小学校で転んで前歯が折れた
治療内容
外傷により上顎中切歯2本が歯冠部で破折しており、どちらも露髄(歯の神経が出てしまった状態)していました。レントゲンから根未完成歯。歯の神経を取らずにラバーダム下で露髄部にMTAを塗布し歯髄温存療法を行い、折れた歯牙片は学校で保存液に入れてもらっていたので、そのまま接着修復することで、歯牙の削除なく治療を終えることができた。
治療期間
1回(60分)
治療のリスク
根未完成歯であり不用意な抜髄は予後不良となるため避けなくてはならない。最小限の歯髄切断による歯髄温存を試みた。定期的なレントゲン撮影から予後の経過を追っているが3年間経過良好である。成人し、審美的な面で気になるのであればラミネートベニアを行う予定である。

BEFORE

外傷歯・歯髄温存療法(VPT)・折れた歯の接着 治療前

AFTER

外傷歯・歯髄温存療法(VPT)・折れた歯の接着 治療後