第一歯科診療所

tel.0836-31-6427
小児歯科

小児歯科INFORMATION

WITH SINCERITY AND HONESTY, COMMITTED TO DENTAL HEALTH.

子どもの未来を育む歯科医療。
一生使う歯だからこそ、大切に守りたい。

小児歯科は、乳歯から永久歯への生え変わりの時期におけるむし歯予防・歯並び・噛み合わせ・習癖などを総合的に管理する診療です。
子どもの歯は大人の歯よりも柔らかく、むし歯の進行も早いため、早期の予防と定期管理がとても大切です。
当院では、お子さまが歯科を怖がらずに通えるように配慮し、優しく丁寧な治療と予防ケアを心がけています。

診療内容

  • むし歯予防(フッ素塗布・シーラント)
  • むし歯治療(ラバーダムとマイクロスコープで精密治療)
  • 根管治療(ラバーダムとマイクロスコープで精密治療)
  • 定期検診(歯の萌出・歯並びのチェック)
  • 生活習慣の指導(歯磨き・食習慣のアドバイス)
  • 外傷への対応(転倒による歯の外傷の処置)
  • 矯正の早期相談(顎の成長・歯並びの管理)

当院の小児歯科の特徴

怖くない治療環境
お子さまのペースに合わせ、まずは雰囲気に慣れてもらうことから始めます。
予防を重視
定期的なフッ素塗布やシーラントでむし歯予防。
保護者との連携
ご家庭でのケアや生活習慣を一緒に考えます。
成長を見据えた診療
乳歯から永久歯への移行を管理し、将来の歯並びや咬合に配慮します。

年齢別のポイント

0〜2歳 乳歯の萌出期
・最初の歯が生えたら歯科受診を推奨
・授乳・哺乳瓶・おやつの習慣がむし歯リスクに直結
・保護者による仕上げ磨きが重要
・フッ素塗布を開始し、むし歯予防を習慣化
3〜5歳 乳歯列完成期
・乳歯列が完成し、かみ合わせの基礎が形成される時期
・むし歯の進行が早いため、定期検診とシーラントが有効
・指しゃぶり・舌癖など不正咬合につながる習癖のチェック
・歯科医院に慣れてもらい、恐怖心を取り除くことが大切
6〜11歳 混合歯列期
・乳歯と永久歯が混在する時期で、歯並びや咬合異常が出やすい
・第一大臼歯(6歳臼歯)のむし歯予防が最重要
・歯列矯正の早期介入が有効な場合もある
・スポーツや外傷による歯の損傷リスクも増える
12歳〜 乳歯の萌出期
・永久歯列が完成し、将来の口腔環境が決まる大切な時期
・部活動や食習慣の変化によるむし歯・歯周病リスク管理
・永久歯の歯並び・噛み合わせを最終的に評価
・自立した口腔管理(セルフケア習慣)を確立

小児歯科は、単に子どものむし歯を治すだけでなく、成長発育に合わせてお口の健康を長期的に守るための診療です。当院では、一緒に成長を見守るパートナーとして、ご家族とお子さまが安心して通える環境を整えています。
お子さまが「楽しく通える歯科医院」であることを大切にしながら、健やかな成長と笑顔あふれる未来をサポートしていきます。

小児歯科の症例紹介

外傷歯・歯髄温存療法(VPT)・折れた歯の接着

主訴
小学校で転んで前歯が折れた
治療内容
外傷により上顎中切歯2本が歯冠部で破折しており、どちらも露髄(歯の神経が出てしまった状態)していました。レントゲンから根未完成歯。歯の神経を取らずにラバーダム下で露髄部にMTAを塗布し歯髄温存療法を行い、折れた歯牙片は学校で保存液に入れてもらっていたので、そのまま接着修復することで、歯牙の削除なく治療を終えることができた。
治療期間
1回(60分)
治療のリスク
根未完成歯であり不用意な抜髄は予後不良となるため避けなくてはならない。最小限の歯髄切断による歯髄温存を試みた。定期的なレントゲン撮影から予後の経過を追っているが3年間経過良好である。成人し、審美的な面で気になるのであればラミネートベニアを行う予定である。

BEFORE

外傷歯・歯髄温存療法(VPT)・折れた歯の接着 治療前

AFTER

外傷歯・歯髄温存療法(VPT)・折れた歯の接着 治療後

フッ素(トレー法)齲蝕予防

主訴
虫歯予防をしたい
治療内容
歯科医院で高濃度(9,000ppm)のフッ素を歯に塗布する予防法です。ハブラシが届きにくくむし歯の発生しやすい場所にも効果的です。
ディスポーザブルトレーにフォーム状のフッ素(2mL以下)をのせ、口腔内に挿入し、軽く歯列に圧接して約4分間かませる方法です。口腔内の状態に左右されずに塗布できるので、ブリッジ等の補綴物がある患者さんや矯正中の患者さん等におすすめです。
治療期間
年間1~2回実施
治療のリスク
塗布後約30分間は洗口せずに、唾液を吐き出す程度にとどめる必要があります。

BEFORE

フッ素(トレー法)齲蝕予防 治療前

AFTER

フッ素(トレー法)齲蝕予防 治療後