院内技工士研修会

宇部市 歯医者

12月7日(木)診療後に当院が使用しているインプラントメーカーのストローマン社からスキャナーのデモをしていただきました。
今回のスキャナーは口腔内の模型をスキャンすることにより、PC上で歯牙の形態をデザインすることができ、そのデータをインターネットで提携ラボに送るとジルコニアのブロックから白い歯が削りだされて送られてくるというものです。
当院には現在2名の院内技工士が常勤しており、技工物のほぼすべてを作製をしていますが、補綴物のメタルフリーに伴い使用頻度が高いジルコニアという素材のCADACAMはラボに依頼して作製してもらっています。
インプラントやオールセラミックなどの歯科技工物製作はデジタル化が進んでいます。
これから益々デジタル化が進んでいく歯科医療において、必要なものを取り入れて院内医療設備の最新化を図っている中で大変勉強になる院内研修でした。

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