東京研修

11月25日は朝一の飛行機に乗り東京で開催された二宮佑介先生主催のADI photography courseに参加してきました。
歯科治療を行う上で初診時に基礎資料を収集することは患者さんに適切な診断するために大変重要です。
その資料採りの一つに写真撮影があります。お口の中の写真はもちろん顔貌の写真も審美的な歯にするためにはお顔全体から考える必要があり重要です。
そして治療を進めていく上で初診時からの変化を比較するために術中・術後の写真も大切ですし、歯の色や形態を歯科技工士を決めるためにも写真撮影は必要です。
今回は普段、第一歯科診療所で使っている口腔内撮影用のカメラを持っていきより正確に規格写真を撮るためのカメラの基礎知識と撮影手技を学んできました。
また、規格だけではなくよりきれいに撮影するためのテクニックを教わり、今の持っているカメラにできることとできないことが分かりました。
必要な撮影機材を購入し、当院に来られる患者さんが術後に笑顔になれる治療を施し綺麗な写真を記録できるようこれからも精進いたします。

このページの先頭へ