研修会に参加してきました。宇部市歯医者ブログ
2024.09.04
9月1日(日曜日)に所属する日本臨床歯科学会福岡支部研修会に参加してきました。
東京都ご開業の歯科医師 内山徹哉先生と神奈川県ご開業の歯科技工士 間中道郎先生を招聘し、『 Aiming for dental treatment that achieves longevity while minimizing invasiveness』という演題で1日講演していただきました。
歯科医師と歯科技工士が共通認識を持って連携することで、患者さんにとって最良な補綴物を提供できることを素晴らしい臨床と大変美しい技工物を写真で見せていただきながら講演していただきました。
双方の理解と、それぞれに知識と技術がなければ達成できない臨床レベルの高さに大変勉強になり有意義な1日となりました。
当院所属の歯科技工士2名も当日参加しており、講演後早速取り入れていこうと話しておりました。
いろいろな歯科技工物は緻密な作業をする歯科技工士がいなくては患者さんに提供することができません。既製品で賄うことができないため完全オーダーメイドです。
繊細なお口のなかに安全安心で精度の高い技工物を入れるには専門的知識と技術と経験、芸術的センスを持った歯科技工士にお願いすることが重要だと思います。
第一歯科診療所では全てのスタッフが常に研鑽を積み、患者さんにとって最良であり最新の治療を行なえるよう努めています。
Category : 歯科医院の日常