ほうれい線やマリオネットラインへのヒアルロン酸注射

    術前(ほうれい線)

    宇部市歯医者

    術後(ほうれい線)

    宇部市歯医者

    第一歯科診療所では加齢と共に目立ってくるほうれい線やマリオネットラインにヒアルロン酸注射を行っています。皺の深さや長さにより注入する量に個人差があるため事前にご希望などの問診と効果などの説明を行っています。

    痛みを最小限に抑えるため表面麻酔はもちろん局所麻酔も行ってからの注入になりますので初めての方は問診などを含めて1時間の予約を取っていただいています。(実際の治療時間は5分〜10分程度です)
    深い皺の場合は無くなるものではなくヒアルロン酸を注入することによるボリュームアップにより皺が目立ちにくくなります。

    20代・30代からほうれい線が皺になる前に始めるのも効果的だと思います。(術前術後の写真は40代女性)

    持続効果は約半年ほどです。
    ご興味ある方はお問い合わせください。

    宇部市歯医者 インプラント研修

    宇部市歯医者

    3月8日9日に佐賀で行われました研修会に参加してきました。

    1年間10回におよぶインプラント研修会が終了しました。毎回ライブオペ見学もあるとても充実した内容で外科技術が大いに向上でき有意義な研修コースでした。
    最後に受講生全員でケースプレゼンテーションを行い、講師の白鳥清人先生を中心に熱気あるディスカッションをしました。
    今後も会を継続していくことが決定し、インプラントを行う上で必要な外科知識や技術を学んでいけることとなり大変嬉しく想っています。
    より良い治療を患者さんに提供できるようになることが大切だと思っています。

    宇部市歯医者 ダイレクトボンディングセミナーin東京

    歯医者宇部市

    2月24日(日)東京のヒューフレディ社で行われましたダイレクトボンディングセミナーに参加してきました。
    昨年に申し込み楽しみにしていた研修会で期待通り内容も大変充実しており一日研修があっという間に終わりました。
    研修内容は従来の金属を詰める虫歯治療とは違い、最小限の切削で歯質を温存し、なおかつ元の天然歯の形態を模倣することで審美的に虫歯を修復治療するテクニックで、今までも保険診療範囲内で行っては来ましたが、ラバーダム下で確保される歯質との接着の重要性や初めて知るテクニックもあり今後の治療に活かせれば、患者さんに有益であると思いました。
    第一歯科診療所では初診時の緊急の痛みや症状を軽減したのち、資料を採得した上で後日、患者さんに治療方法を説明し治療を行っています。
    一度削ってしまった歯を戻すことはできません。必要な時間をかけてご自身のお口の中の状況を把握された上で治療される方がいいと考えています。

    宇部市歯医者 ラバーダム防湿

    術前 第一大臼歯および第一小臼歯に虫歯があります。

    宇部市歯医者

    術後 金属を使わず最小限で歯を切削し、
    コンポジットレジン(白い詰め物)で修復治療

    宇部市歯医者

    第一歯科診療所では虫歯治療や根管治療(歯の神経治療)などを行う場合、ラバーダム(写真の青いゴムシート)を用いて治療をしています。

    ラバーダムをすることの利点は呼気や唾液から防湿した環境をつくることができるためお口の中や唾液に含まれている細菌から治療する歯を守ることができ、また湿気が無いため修復物の接着効率が高まり綺麗な充填処置が行えることが可能です。
    しない場合と比較すると治療の成功率が格段に上がります。

    上記写真の場合も神経にまでおよぶ深い虫歯でしたが、最小限の歯の削合で治療することができました。
    通常であれば抜髄(歯の神経を取る)後、歯を削り被せ物をするようになります。第一小臼歯にはジャケットクラウン(他医院によるもの)が装着されています。
    第一歯科診療所では十分な治療時間を取り、一度削ってしまった歯は元に戻すことはできないので、最小限の治療介入を心がけて診療しています。

    研修会in京都 宇部市歯科医

    宇部市歯科

    2月3日(日)日本臨床歯科医学会京都支部例会に参加してきました。
    京都支部会長、尾上先生が会長としての最後のケースプレゼンテーションということもあり会場はいっぱいでした。京都支部の盛り上がりを感じました。素晴らしい臨床を提示され、大いに刺激を受けて帰路につきました。

    インプラント研修会

    1月19日(土)を休診し、久留米で行われましたインプラントライブオペ見学と研修会に参加してきました。
    今回の患者さんは上顎の歯を歯周病ですべて失っているためインプラントでの固定性の歯を希望されていました。
    すべてのインプラント治療において術後を考えた術前の診断とインプラント埋入位置を決めるプランニングが重要です。
    術前の資料採得はもちろん、CT画像データを取り込んだシミュレーションソフトを用いたプランニングからできたガイデッドサージェリーは今や当たり前になっています。
    より安全で低侵襲にインプラント治療を行い、美味しく食事を楽しめる快適な予後を目指して治療に取り組んでいます。

    肝炎と歯科

    宇部市歯科

    あけましておめでとうございます。
    新年は5日から診療開始し、6日は今年初めての講習会に出席してきました。山口県歯科医師会館にて佐賀大学、長尾由美子教授をお招きし「歯科医療従事者のための肝炎講座」の演題で肝炎と歯科病変の関連など大変興味深いお話を聴くことができました。
    歯科の領域で口腔内粘膜にできる炎症性病変の中に口腔扁平苔鮮というびらんや潰瘍を伴い刺激痛などを認めるものがあるのですが、C型肝炎ウィルスに感染している方に優位(62%)に認められるということでした。
    明らかな原因が不明であるため治癒しにくい場合が多いのですが、この度のお話で原因特定のために肝炎ウィルス検査も必要であると思いました。
    現在、C型肝炎ウィルスは飲み薬で治癒が可能な病気になりました。
    患者さんの口腔内の異変に気付き、啓蒙していくよう努めます。

    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    研修会に参加してきました。

    先週末12月8・9日に福岡で開催された小濱先生コースOB会講演セミナーに参加してきました。
    今回で2回目となり、会員発表に加え特別講師に石川県金沢市でご開業の船登彰芳先生を招聘し、インプラント治療の新たな治療戦略をテーマに一日お話されていました。
    講演の沢山の素晴らしい症例の中で、残念ながら抜歯となってしまった歯を全部抜くのではなく一部残して骨吸収を防ぎ低侵襲で予後の良好なインプラント治療を豊富な文献に裏付けされた上で確実な手技にて行われている症例に会場からも質問が集中していました。
    インプラント治療だけではなく、すべての治療において患者さんに痛みや腫れが少なく如何に低侵襲に治療を進めていくことができるかを術前にしっかりと考え、診断することが大切であると感じています。
    年内最後の研修会となりました。
    今年も研修会参加のため休診や急な予約変更などでご迷惑をお掛けしたことと思いますがより良い治療を提供し続けたいと考えての上ですのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。
    来年も第一歯科診療所に取り入れていきたい治療法や知識を学び続けて参ります。

    東京研修

    11月25日は朝一の飛行機に乗り東京で開催された二宮佑介先生主催のADI photography courseに参加してきました。
    歯科治療を行う上で初診時に基礎資料を収集することは患者さんに適切な診断するために大変重要です。
    その資料採りの一つに写真撮影があります。お口の中の写真はもちろん顔貌の写真も審美的な歯にするためにはお顔全体から考える必要があり重要です。
    そして治療を進めていく上で初診時からの変化を比較するために術中・術後の写真も大切ですし、歯の色や形態を歯科技工士を決めるためにも写真撮影は必要です。
    今回は普段、第一歯科診療所で使っている口腔内撮影用のカメラを持っていきより正確に規格写真を撮るためのカメラの基礎知識と撮影手技を学んできました。
    また、規格だけではなくよりきれいに撮影するためのテクニックを教わり、今の持っているカメラにできることとできないことが分かりました。
    必要な撮影機材を購入し、当院に来られる患者さんが術後に笑顔になれる治療を施し綺麗な写真を記録できるようこれからも精進いたします。

    インプラント研修会に参加してきました。

    11月23・24日を利用してインプラントのライブオペを2ケース見学してきました。
    今回も2ケースとも難易度がとても高い症例でした。術前のCT画像を見る限りではインプラントを安定に固定させる骨が全くない状態でしたが、自家骨移植を含む素晴らしい手技でインプラントを埋入されました。
    難症例の患者さんのニーズがある限り、快適な食生活と会話を楽しんでもらうべく知識と技術の習得に努めていきたいと思います。

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